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令和3年度 薬局における薬剤交付支援事業の実施について

令和3年4月15日付けで、日本薬剤師会から標記事業の通知がありました。
事業の実施者は、都道府県薬剤師会であり、その対象は埼玉県内の全ての薬局となります。
令和3年度事業は、令和3年4月1日以降の配送を対象として実施されます。

「実施要綱」はこちら(令和2年4月23日)

 

事業概要

厚生労働省は令和2年補正予算において、「新型コロナウイルス感染症患者等への支援」として「電話や情報通信機器による服薬指導等を行った患者に対して薬局が薬剤を配送等する費用を支援する」としました。
この予算により、「薬局における薬剤交付支援事業」が実施されることとなりました。

この事業の全国的な円滑な運用のため、日本薬剤師会から事業の実施に関する留意点が示されています。

○薬局における薬剤交付支援事業の実施に当たっての留意点(令和3年度版)[2021.4.15]NEW!!

 

補助の対象

埼玉県内に所在するすべての保険薬局(埼玉県薬剤師会の会員・非会員は問いません)
令和2年4月2日及び4月10日付厚生労働省事務連絡等に基づき調剤及び電話等による服薬指導等を行い、患者宅等に薬剤を配送又は薬局従事者が届けた場合

〔参考〕

【令和2年4月2日事務連絡】新型コロナウイルス感染症患者が自宅療養を行う場合の患者へのフォローアップ及び自宅療養時の感染管理対策について

【令和2年4月10日事務連絡】新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて

 

補助額

⑴ 処方箋の備考欄に「Cov自宅」又は「Cov宿泊」と記載されている場合
   薬剤の配送に要した費用の全額

⑵ 処方箋の備考欄に「0410対応」と記載されている場合
   薬剤の配送に要した費用のうち、100円を差し引いた額
   ※振込手数料、代引き手数料等の各種手数料は含まれません。 

   ※「薬剤の配送に要した費用」は、以下のとおりとする。
    ○薬局の従事者が患者宅等に届けた場合:

      交通費等の実費相当額として、距離を問わず500円/1件
    (宿泊療養施設に対し複数人分を同時に届けた場合も「1件」と考える)

    ○配送業者を利用した場合:配送料

 

請求額  注:令和2年度から変更になっています

薬局から県薬への請求額は、以下のとおりとする。
0410対応の患者負担分(100円)は、薬局が患者から徴収する。

○処方箋備考欄に“Cov自宅”“Cov宿泊”の記載がある方(患者負担 0円)

 【県薬への請求額】 ⑴薬局の従事者が届けた場合 → 500円

           ⑵配送業者が届けた場合   → 配送料の全額

○処方箋備考欄に“0410対応”の記載がある方(患者負担 100円)

 【県薬への請求額】 ⑴薬局の従事者が届けた場合 → 400円

           ⑵配送業者が届けた場合   → 配送料 -100円

 

配送方法及び配送に関する留意点

配送方法は、患者が希望する薬局に対して依頼することを踏まえ、また、予算には限りがあることからも、薬局の従事者が直接届けることを基本とし、それが困難な場合に限り、配送業者を使用する方法を検討するようお願いします。
配送業者を使用する際は、可能な限り安価な方法を優先してください。
また、新型コロナウイルス感染症患者等への支援という予算の目的に鑑み宿泊療養及び自宅療養の軽症者への支援が優先されます

※本事業の終了日は、令和4年2月28日です。

 

請求に係る手続き

薬剤の配送等を行った薬局においては、毎月月末までに配送等に要した費用等を翌月15日までに埼玉県薬剤師会事務局へメールで提出していただきます。(2月分は、3月7日(月)まで)

4月分 → 5月17日(月)まで 10月分 → 11月15日(月)まで
5月分 → 6月15日(火)まで 11月分 → 12月15日(水)まで
6月分 → 7月15日(木)まで 12月分 → 1月17日(月)まで
7月分 → 8月16日(月)まで 1月分 → 2月15日(火)まで
8月分 → 9月15日(水)まで 2月分 → 3月7日(月)厳守
9月分 → 10月15日(金)まで  
   

 

昨年度と報告様式が変わりますので、御注意ください。

  実施状況報告様式Ver.3をダウンロード 

    ↓

  毎月月末までの費用等を記入し、翌月15日(2月分は7日)までにメールで提出
  ※提出する際、Excelのファイル名を薬局コードに変更  例)114×××××××.excel

    ↓

  提出先メールアドレス cov0410@saiyaku.or.jp (報告用専用アドレス)
  件名は、「薬剤交付支援事業114×××××××」→ ×は薬局コード

 [注意]このアドレスには質問等は送信しないでください。質問は原則FAX(048-825-0700)でお願いします。

 

【お願い】

※当該事業は、「CoV自宅」「CoV宿泊」「0410対応」と記載された処方箋の取扱いに関する検証も目的としていることから、該当する処方箋について当該予算を使用しなかった場合であっても実施状況をご報告いただけますようお願いいたします。なお、患者(家族等を含む)が来局され対面で服薬指導を実施したものについては、報告用紙に記載する必要はありません。

※当該薬局においては、申請の根拠となる資料を保存(5年)しておいてください。
 【根拠となる資料の例】
  ・処方箋の写し(備考欄に「0410対応」「Cov自宅」「Cov宿泊」等が記載されているもの)
  ・配送料の金額がわかるもの(発送伝票の控え、配送業者からの請求書、レターパックの依頼主保管用シール等)
  ・郵便で個別の領収書がない場合は、配送にかかった料金を記録したもの(薬歴等)

 

事業費の精算時期

薬局への振込は、令和4年3月末になります。

 

◇令和2年度分について◇

令和2年度分については、令和3年3月26日に振込済です。
入金を確認されましたら、下記の報告書をご提出ください(交付決定通知書にも同封しております)
 【令和2年度消費税及び地方消費税に係る仕入控除税額報告書